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近頃、ハーブがとても身近になったと思いませんか?

2017/01/13
近頃、ハーブがとても身近になったと思いませんか?

社会的な健康、環境志向の流れのなかでハーブはとても身近になってきたと思いませんか?

ハーブティー、クッキング、ビューティー、アロマ、クラフト、ポプリ、ガーデニングなど・・・

その活用の幅は広がり、ハーブの名前も目につくようになりました。

 

ハーブを上手に使えば使うほど楽しさが増していきます。

そのハーブがもたらす素敵な毎日を過ごすためにも、ハーブの歴史や作用など基本的なことをまとめていこうと思います。

 

 

 

 

まずは

ハーブとは

 

みなさん、ハーブって何語が語源かご存知でしょうか?

実は、ラテン語のherba(ヘルバ)が語源と言われているんです。

意味は、「緑の草」とか「薬草」「香草」です。

 

ハーブは人の暮らしや健康に役立つ有用植物のことで、衣食住、健康、美容など様々な場面でも利用されているんですよ。

例えば

衣・・・植物から繊維を取り出し、布を織って服を作る。繊維に色をつける染料にもなる。

食・・・薬味や臭い消し、保存性を高めてくれるなど

住・・・家をつくる木材、障子や畳、防虫剤や香料などにも利用される

健康・・・文字通り健康を維持するサプリメントや病気を治す薬の原料

美容・・・肌を若返らせる、湿疹を良くする、髪の毛を染めるなどに利用される

 

生活に密着して活躍してくれる植物なんです。

 

野菜と同じ植物だそうですが、高い木より低い木質の多年草植物だったり、つる性の植物だったり、キノコ、菌類の仲間でもあったりします。

花、葉、茎、根、木部、樹皮、実、種子などが「ハーブ」として利用されているんです。

 

 

 

ハーブの歴史

古代の人たちが料理をするために火を起こしたときのこと、集めてきた植物によって、焚火から出る香りと違い、その香りによって、気分や体調が変化することに気づいたそうです。

例えば、それは香りによって、眠気を催す、気分が落ち着く、思考がクリアになる、活気がみなぎるなどの心と身体の変化。

それがきっかけとなって、人間はハーブという植物の効能に気づき、活用していくようになっていきます。

古代エジプトにおいては、ミイラ作りに多くのハーブが利用されていたという記録が残っているそうです。

 

ハーブには、保存・防腐剤の役割をもつものがあり、特に肉など食料の保存に使われていたそうです。

ミイラ作りにおいても、その防腐の効果が利用されていました。

古代エジプトの絶世の美女として有名なクレオパトラは、ハーブで染めた衣装を纏い、ハーブを香料として使い、美貌を維持していたと言われています。


Herb・Room leaf

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