ハーブの活用法part9 ペパーミントです。
とても歴史の古いハーブ
繁殖力がすごくあるハーブで、世界中に3,000以上の種類があると言われています。
その中でも、よく知られているのがペパーミントとスペアミントです。
スペアミントと比べて、一般的にはペパーミントの方が香り、作用が強いと言われます。
ペパーミントの清涼感は、メントールという成分によるもので、食品だけでなく化粧品、雑貨など日用品の原料として利用されています。
ハーブティー
清涼感のスーッとする香りと味わいは、リフレッシュ効果が高いです。
消化促進の働きがあるので、食後のお茶にピッタリです。
お料理
フレッシュ、ドライともに、料理の利用はバラエティです。
ヨーロッパでは、古くから肉料理やソースの香味づけとして、欠かすことのできないハーブです。
アロマテラピーや美容
精油は、ティッシュやハンカチに1〜2滴ほど垂らして吸入すると、胸焼けや吐き気を和らげる作用があります。
トリートメントで行う場合は、皮膚への刺激が強いので、希釈して使用してください。
※小児・幼児、授乳中の使用は避けてください。妊娠中は、注意して使用してください。