ハーブの活用法part6 レモンバームです。
ラテン語名はMelissa(メリッサ)といい、“ミツバチ”を意味し、ミツバチがたくさん集まることから、「はちみつの花」と言われています。
昔からハチミツが採れるハーブとして重宝されてきました。
悲しみ、心配、不安感を和らげて、気持ちを明るくしてくれるハーブとして、昔から利用されています。
ハーブティー
ほんのりとしたレモンの香り、ほとんど酸味を感じない、くせのない味
神経の高ぶりを和らげる働きがあり、ストレスを感じやすい方、夜なかなか寝付けない方にもおすすめですよ。
身体を温め、発汗作用もあるため、風邪の時に飲むと良いですよ。
お料理
爽やかなレモンのような香りは、料理の風味を一段と引き上げてくれます。
肉、魚料理、サラダからデザートまで
葉を細かく刻んで、ドレッシングやマヨネーズに入れる。
オムレツ、シャーベットなどにも使われています。
アロマテラピーや美容
抽出された精油は、“メリッサ”と呼ばれている
鎮静作用の高い成分が含まれています。
葉の中には、ほんの少ししか精油成分が含まれていないため、たいへん高価です。
※精油の使用は、皮膚に刺激を与えることがあるので、十分に希釈してください。
肌の弱い方は、注意して使用してください。