カラーで何がわかるの?
「好きな色を選ぶだけで、何かわかるんですか?」
カラーセッションについてお話すると、よくこんな質問をいただきます。
たしかに「色を選ぶだけで、自分のことがわかるの?」と思いますよね。
カラーセッションでは、色をきっかけに、今の自分の気持ちや心の状態を見つめていきます。
色から、どんなことが見えてくるの?
たとえば、
- 今、どんなことを感じているのか
- 何を大切にしているのか
- どんなことを意識しているのか
- 今、自分が気になっていることは何なのか
- 自分でも気づいていなかった気持ち
など
普段の生活の中では、あえて考えることのないようなことを、色を入り口にしてゆっくり見つめていきます。
「最近、なんとなくモヤモヤする」
「やりたいことがあるのに、一歩踏み出せない」
「自分の気持ちがよくわからない」
そんな時にも、色が自分自身と向き合うきっかけになることがあります。
「この色を選んだから、あなたは○○」ではありません
ここは、カラーセッションで大切にしていることのひとつです。
カラーセラピーというと、
「この色を選んだ人は、こういう性格です」
「この色を選んだから、あなたはこういう人です」
というようなイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも、私のカラーセッションで大切にしているのは、色だけでその人を決めつけないこと。
色から一方的に答えを出すのではなく、
「その色を見た時、どんな気持ちになりましたか?」
「なぜか気になるのは、どんなところですか?」
「最近、似たようなことを感じることはありませんでしたか?」
そんなふうに、色をきっかけに会話をしながら、ご自身の言葉を大切にしていきます。
「そういえば、最近……」
カラーセッションの中で「そういえば、私、最近こんなことを感じていたかも」と気づくことがあります。
たとえば、普段は気にしていなかったことが、色をきっかけにふと浮かんできたり。
「本当は、こうしたかったのかもしれない」
「私は今、これを大切にしたいんだ」
と、自分の気持ちに気づいたり。
色が答えを教えてくれるというより、色をきっかけに、自分の中にある答えを見つめていく。
そんな時間だと、私は考えています。
自分の気持ちは、後回しになりやすい
40代、50代になると、これまでの人生の中で、
- 家族のこと
- 仕事のこと
- 周りの人との関係
- これからの生活
いろいろなことを考える場面が増えてきます。
誰かのために頑張ることが当たり前になっていて「私はどうしたい?」という自分の気持ちを、後回しにしてしまうこともありますよね。
だからこそ、たまには立ち止まって「今の私は、何を感じているんだろう?」と、自分に目を向ける時間も大切なのだと思います。
カラーは「自分を知る」ためのきっかけ
カラーセッションは、未来を決めてもらうものでも、正解を教えてもらうものでもありません。
「こうしなさい」と答えを押しつけるものでもありません。
色をきっかけに、今の自分の気持ちを知る。
そして「私は本当はどうしたいんだろう?」と、自分自身に問いかけてみる。
その小さな気づきが、これからの自分を考えるきっかけになることがあります。
大きく何かを変えなくても大丈夫。
まずは、自分の気持ちに気づくところから。
「そういえば私、最近こう感じていたかも」
そんな小さな気づきを、一緒に見つけていきませんか?🌿

