セルフケアにはハーブおすすめですよ〜と書きましたが…
「ハーブはどう使うの!?」という方のために、活用法をご紹介したいと思います。
最近は太陽のマテ茶とかハーブ入りシャンプーや入浴剤やらガーデニングなど、
比較的女性が好む日用品や嗜好品にハーブは顔を出してきているので、今の日本では、
ハーブは誰もが知っている言葉だと思います。
そもそも「Herb=ハーブ」の語源は、「草」という意味を持つラテン語の「herba=ヘルバ」だと言われていて、
日本では「薬草」「香草」と訳されるのが一般的と言われています。
その種類は3000〜5000あるとされていて、一般的な意味では、「健康維持に役立つ特性を持つ広範囲な
植物のことで芳香性のあるものが多い」と言われています。
料理の臭い消しやスパイスとしてよく料理に使われますが、植物療法では
・お茶にして飲む
・煮出して入浴剤や石けんづくりに使う
・乾燥したものを粉末にしてパウダーやパックにして体に塗る
・煮出した液で湿布として使う
など薬理効果を得るために、いろいろな方法で使われています。
他には植物油に漬け込んで浸出油(インフューズドオイル)と呼ばれる方法を作るものがあって、
油で溶かし出すと油溶性の香りの成分がしっかり抽出できます。
よく使われるのがカレンデュラ(マリーゴールド)やセントジョーンズワート(オトギリソウ)などの
濃い色の植物を抽出することで、色素をしっかり油に移し出して使うことができるメリットもあります。
傷があるときなどに皮膚や粘膜を修復してくれたり保護したりしてくれる働きがあります。
ハチミツなどを入れてクリームを作ると保湿効果をさらに高めてくれます。
あと、同じ浸出油でリップクリームも作れるんですよ〜
このように自然の薬として活用できるので、常備しておくのもいいかなと思います。
そんな植物療法の活用法を体験してみませんか?
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油分のないさっぱりタイプなので、これからの季節におすすめです。
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定員:各4名(最少1名〜)