今の日本は、
などにより、医療の在り方が危機感をもって検討されています。
私たちは、自分の心身の状態を「健康か病気」のどちらかで判断してしまいがちですが、その間には中医学の「未病」(半健康で病気に進行しつつある)という状態があって、病気に至るまでの間には何らかのメッセージを送っていて、そのメッセージにも3段階あると言われています。
例えば
・自分で感じる肩がこるや疲労感などの不快感がある
・不快感から進展して食欲不振や腕が上がらないなどの症状が出てくる
・病院に行っても発見されるぐらいの各器官の炎症や腫瘍など
これらは突然起こるものではなく、日常生活の結果がじわじわと蓄積されて現れてくるそうです。
私は身近にそういう人がいましたから、普段の生活が大事だと思っています。
こういうようなトラブルを防ぐにはセルフケア(簡単に言うと自己管理)を取り入れることが有効だと言われています。
セルフケアは、自分の健康状態を把握できますし、トラブル改善もしてくれて、体の調子を整えてくれます。
必要に応じては医療機関へも早めに行くようになり、早期発見・早期治療にもつながると思います。
現代社会は、健康を維持していく手段の転換期にきているのではないかなと思います。
それには、自然療法はおおいに役立つと考えています。
なので、私はハーブはセルフケアにおすすめだと思います。