ここで、練り石けんの作り方をご紹介します。
お子様でも簡単! 練り石けんの作り方
無添加石けんを利用して作るオリジナル石けん
用意するもの
(固形の無添加石けんを使う場合、あらかじめナイフで削ったりおろし金ですりおろしたりして細かくしておく)
入れる場合は、石鹸素材の1%以下を目安に(精油1滴は通常約0.05mlなので、石鹸が100gであれば20滴まで)
ご注意
精油は、妊娠中の方や幼い子供、高血圧の方など、使用が禁止されていたり注意を要したりする場合があります。
作り方1 型を使わないタイプ
1.あらかじめ用意した石けん素材をジップロックなどに入れ、ハーブティーを少しずつ加えて練り、耳たぶぐらいの固さにする。
2.ハーブパウダー(ハーブをミキサーで細かくしたものでもよい)やハチミツなどのオプションを加えてさらによく練る。
3.精油を入れる場合はここで加え、さらに練り込む。
4.石けんのツブツブを感じなくなるくらい十分に混ざったら、石けん生地を袋から出して粘土細工のようにして形を整える
5.整えた形を壊さないようにして風通しのよい日陰で自然乾燥させる。下の方もよく乾かしたい場合は、石けんの下に割りばしを2本置いて浮かせておく。
作り方2 型を使うタイプ
精油を入れるところまで(手順1〜4)は、型を使わないタイプと同じです。
5.形を整えるとき、市販のクッキー型などを使うと便利。この時、あらかじめオイルを塗っておくと型だししやすい。
6.あら熱が取れたら型から石けんを取り出し、風通しのよい日陰で自然乾燥する。下の方もよく乾かしたい場合は、石けんの下に割りばしを2本置いて浮かせておく。
•ゴム手袋をして作業すると、汚れる心配がなく安心です。
•水分を加えすぎると、乾かすのに日数がかかるので注意する。
•ミルクやハチミツなど食品系のものを加えるときは、多すぎると腐る恐れがあるので少量に。
•ハーブティは、石けんに混ぜると色が変わることがあります。
年長さんぐらいの年齢から、いろんなことに興味を持つのはいいことだと思います。
自分のしたいこと、やりたいこと見つけていって欲しいなと思います。