そろそろ暑くなって半袖が着たい!おしゃれがしたい!
なのに、お肌がカサカサ・・・・
マリーゴールド
ハーブ解説
橙色の花と毛に覆われた葉をつけています。
ポットマリーゴールド、カレンデュラとも呼ばれ、古代エジプトでは若返りの葉として利用されていたといわれます。
その色素は昔から染料や着色料として使われていたと言われており、ヨーロッパではチーズの色付けにも使われていたそうです。
カロチノイドを多く含むハーブで、殺菌、収斂、抗菌力が高く、ウィルスや真菌の感染症、リンパ系の浄化、リンパ腺の腫れの軽減に効果があると言われています。
マリーゴールドには、ハーブに使う「ポットマリーゴールド」と、園芸用や観賞用にされる「フレンチマリーゴールド」があります。
主な利用法
ハーブティーとしては、干し草のような香りがし、やや苦味のあるハーブですが、どのようなハーブにもブレンドがしやすいです。
外用として使用されることも多く、マリーゴールドをキャリアオイルで浸出した浸出油は、皮膚の修復や炎症を緩和し、トリートメントオイルや軟膏として利用
されています。
また、アルコールに浸出したマリーゴールドのチンキは、原液または希釈して内用・外用にも用いられています。
禁忌事項
妊娠中の使用はさけましょう。