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「ココナツオイル」と「手指体操」で認知症予防

2017/01/06
「ココナツオイル」と「手指体操」で認知症予防
日本で有病者数が400万人(推計)に上るとされる認知症。

その中でも患者数が最多のアルツハイマー型認知症の改善と予防に、「ココナツオイルの摂取」と「手指体操」が注目されているそうです。

 

日常の生活に簡単に取り入れることができ、習慣化できれば、高い効果も期待できると言われています。

 

以下、yahooニュースに参考になる記事がありましたので引用させていただきます。

 

 

 ココナツオイルはココヤシの成熟した果実の種子の胚乳から取れる油。含まれる脂肪酸の多くが中鎖脂肪酸で、摂取すると、肝臓でエネルギー物質である「ケトン体」に分解される。

 

 このケトン体が認知症の改善と予防に注目されている。

 

 白澤抗加齢医学研究所所長で医学博士の白澤卓二氏によれば、脳の神経細胞はグルコース(ブドウ糖)をエネルギー源としているが、アルツハイマー型認知症になるとグルコースを使うことができなくなり、いわば“ガス欠状態”となって認知症状を引き起こす。ケトン体はグルコースに代わり、脳の神経細胞のエネルギー源となるという。

 

 ココナツオイルはケトン体の元となることから、認知症状の改善につながるというわけだ。

 

 ココナツオイルの摂取目安は「アルツハイマー型認知症の改善を目的とするなら、毎食26cc(大さじ2杯ほど)を取るといい。コーヒーに入れるとまろやかな風味となって飲みやすい」と白澤氏はアドバイスする。

 

 さらに白澤氏が注目するのが、脳を刺激することで、認知症予防につなげるという考え方だ。

 

 アルツハイマー型認知症は神経細胞が破壊されて起こるが、神経細胞は脳に刺激を与えることで新しく生成される。神経細胞間の情報を伝える役割をなすシナプスも、脳への刺激によって強化されるという。

 

 現在、脳に刺激を与えるトレーニングとして、「脳トレ」をうたったパズルなどが考案されているが、白澤氏が推奨するのは「手指体操」。手指体操をすることで、脳を広範囲に活性化することができるという。

 

 白澤氏が監修した『最新ワザ! 100歳までボケない手指体操』(主婦と生活社)には、さまざまな手指体操が提案されている。

 

 例えば、両方の手の甲を上に向け、数を声に出して言いながら、指をリズミカルに折り曲げていく方法。ほかにも、輪ゴムを外さずに指から指へと移動していく方法なども紹介されており、必見だ。

 

 「脳は使わなければ衰えていくもの。脳を刺激し、広範囲に活性化させるには指を動かすことが非常に有効だ。手指体操を行っているときは『難しい』と感じることも重要なポイントで、これは脳が活性化しているサインといえる。1つの手指体操ができるようになったら新しい課題にチャレンジしていくことで、脳は鍛えられていく」と白澤氏は言う。


 生活の中に取り入れてみては。


 あと手指は、手もみをするだけでも血行が良くなって、冷えを感じたときに即効ケアにもなりますよ〜。

 

 

 

 

 


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