料理の臭い消しやスパイスとしてよく料理に使われますが、植物療法では
など薬理効果を得るために、いろいろな方法で使われています。
他には植物油に漬け込んで浸出油(インフューズドオイル)と呼ばれる方法を作るものがあって、
油で溶かし出すと油溶性の香りの成分がしっかり抽出できます。
よく使われるのがカレンデュラ(マリーゴールド)やセントジョーンズワート(オトギリソウ)などの
濃い色の植物を抽出することで、色素をしっかり油に移し出して使うことができるメリットもあります。
傷があるときなどに皮膚や粘膜を修復してくれたり保護したりしてくれる働きがあります。
ハチミツなどを入れてクリームを作ると保湿効果をさらに高めてくれます。
あと、同じ浸出油でリップクリームも作れるんですよ〜
このように自然の薬として活用できるので、常備しておくのもいいかなと思います。
植物療法には、各種の方法が備わっています。
ハーバリズム、アロマテラピー、フラワーレメディーなど、これら全てが植物療法に含まれていますよ。