6月に、淡路島パルシェ香りの館へラベンダー摘み取りへ行ってきました。
摘み取ったラベンダーをフローラルウォーターとエッセンシャルオイルに分離し、お土産にしてくれました。
そのフローラルウォーターとエッセンシャルオイルで、夏向きの石けんを作りました。
苛性ソーダ水を作る水分は、フローラルウォーター。
香りは、ラベンダーのエッセンシャルオイル。
ほんと、ラベンダーづくしの石けんです。
夏向きなので、さっぱりした使い心地の太白ごま油、メンソールクリスタルを混ぜました。
あとエッセンシャルオイルも2種類入ってます。
爽やかな使い心地ですよー!
こちらの石けんは、これからは冬向けのアレンジに変えてリクエストレッスンで作っていただけます。
オリーブオイルをベースオイルレシピにしたコールドプロセス製法の石けん
色は微妙に調整できます。混ぜたり 垂らしたり 固めたり
カットしたり
無心になれて楽しかった🎵
使うのが勿体ないです
でも 使いたい❗宝石石けん〜georac soap workshop〜溶かして固めて作ります
“作ってみたいな♡”.
そんな想いをカタチにしてみませんか?.
.
” georac soap workshop”では、3パターンの作り方で、貴女だけの特別な宝石石けんを作ります。
合計6個の宝石石けんを持ち帰っていただきます。
「作ることを楽しむ!」ことを大切にしたい思いから、解説するお時間やお渡しする資料は必要最小限に留めております。
宝にしたくなる石けんを作りませんか?
・所要時間 2時間
・参加資格 どなたでもご参加していただけます
・参加費 5000円+消費税
☆ georac soap ws開催日☆
3月にカルチャーセンター徳島様で開催した石けん教室にお越しくださいましたMさま。
7月より、Herb・Room leaf自宅教室「徳島ご当地石けん」レッスンに通われています。
1回目は、徳島の名産である「すだち」を使った石けん。
苛性ソーダを溶かす水分にすだちを使います。
石けんは、オイルの脂肪酸と苛性ソーダのアルカリを混ぜ合わせて作っていきます。
色のついている水分などを使うときは、苛性ソーダと合わせると色の変化も楽しめるんですよ。
すだち果汁と苛性ソーダを合わせると、このような色鮮やかになりました。
これが、石けんになり熟成期間の間にどう色が変化していくのか楽しみですね。
ウルトラ抽出とは
綺麗ですね〜
半分ずつシェアされるそうですよー
私も愛用してるハーブティーの化粧水、そしてアロマ美容液作り
アロマ美容液作りました!
洗顔後の肌への水分補給は、スキンケアの基本。洗顔を終えたら、手作りハーブ化粧水で肌に潤いを与えてあげましょう。
この化粧水は、私が長年愛用している、乾燥肌の時にも使えるブレンドした美肌ブレンドを使っています。
肌をしっとり保ってくれるローズ、肌荒れを解消してくれるハイビスカスなど5種類をブレンド
ブレンドハーブティーで、潤い成分を摂取して体の中からも外からも美しく!
保湿、太陽がまぶしい夏の美容対策にもおすすめです。
ごちぽんの企画です。
お嬢様は、春から年長組さんだそうです!
このぐらいの年齢の時が懐かしい・・・
迷われながら型を使ったり、自分の手でハンドメイドだったり
親子二人で、楽しそうに作られていましたよ
(お顔掲載NGですので、ぼかしています。想像でお願いします(#^^#))
イベント出店の翌日は、カルチャーセンター徳島様での石けん講座でした。
3回目になりますけど、はじめて男性の方も参加してくださいました。最近、手作り石けんの販売はできないんですか?
とよくお問い合わせいただくようになりました。
基本的に、私の考えは「No」です。
なぜなら、薬事法による規定された製造販売する許可が必要で、薬剤師など、薬剤の知識がある統括製造販売責任者をおく必要があるほか品質管理や安全管理の体制を作る必要があるからです。
かなり厳しく安全管理を求められると思っておいたほうがよろしいかと思います。
手作り石けんを販売するということは、布小物やアクセサリーなどの手作りのものを販売することと全く異なるからです。
石けんは肌(身体)に使うものというのが前提だからです。
薬事法による許可をとるのが難しいから「雑貨」「台所用石けん」として販売することも、容器包装に表示が必要になります。
家庭用品品質表示法に基づいて、成分分析により脂肪酸ナトリウムの含有率などを表記する義務があります。
→こちらの記事が、参考になるかと思います。 http://yakuji.exblog.jp/6151461/
身体に使うのに、台所用や雑貨などに偽装して販売することは、製造物責任法(PL法)の規制もありますので、私のなかでは抵抗がありました。
それに莫大な資金を使って、薬事法の認可を受けて手作り石けんを販売されている賢明な業者さんのことを思うとどうでしょう!
基本は、自分で作って楽しむものまたは教えるという考えでした。
が、
私が所属している「HSA 一般社団法人 ハンドメイド石けん協会」では、最近、化粧品製造業者の方と交渉してオリジナルの石けんを販売することは可能になってきました。
そうゆう経緯があるので、私の頭もゆるくなっていき(笑)
などが頭にはあったので、販売もいいのではないかなと思い始めていました。
というわけで、以前リップクリーム・ハンドクリームを作っていただいた「やぶうち商会」さんに製造をお願いして、石けんを販売する容になりました。
これから石けんを仕事として考えていらっしゃる方の参考になればと思います。
手づくり石けんのいいところとは
手作り石けんのいいところは、とにかく洗い上がりのお肌の違いにあり、保湿力を実感することができます。
すべての方にすぐに効果を実感していただけるわけではありませんが、作り方にも秘密があるんですよ。
いずれも天然植物油を主原料とし、合成保存料、合成着色料、合成界面活性剤、合成香料など添加物不使用。
私がこだわっているのは、植物オイルの恵みと保湿成分たっぷりの、昔ながらの伝統的な製法。
Herb・Room leafの石けんは、良質な植物オイルを使用し昔ながらの「コールドプロセス」製法で作っています。
植物オイルと水酸化ナトリウムを合わせて自然に起こる化学反応を利用して、40〜60日間かけてゆっくりと良い石けんになっていくのを見守る・・・という手間と時間がかかり、大量生産ができない製法です。
手作り石けんならではのメリットとは
好きな型に型入れができ、好きな大きさにカットできる
毎日使うものだから、使ってリラックスできる香りをチョイスできる
色で見た目も楽しめる
豊富な栄養素を含む天然の植物オイルを贅沢に配合することができ市販品よりもコストを抑えられることができますよ
先日は、阿南市役所様で練り石けん講座をさせていただきました。
26名の職員様が参加してくださいました。
最初は、テーブルの距離があり緊張しましたが、みなさん反応してくださっていつの間にやらいつもの天然が出てたようです😅
実習始まれば、どんな様子か伺いながら会話して、精油を入れにまわってと動くのが好きみたいです!
みなさん、年度末でお忙しそうです。
「楽しかった」、「いい香りに癒されました」「使うのが楽しみです!」など嬉しいお声をいただきました。