医療費削減を考えていくと、セルフケアの必要性が大事になってくるのではないかなと思います。
今の日本は、少子高齢化がすすむなか、増大する医療費による国民皆保険制度の限界や、医師不足による医療の崩壊が叫ばれており、今後の医療の在り方が危機感を持って検討されはじめていると言われています。
厚生労働省においても『健康日本21計画』を2000年より実施し、2002年には『健康増進法』が公布され、国をあげての病気予防、健康増進への取り組みを進めています。
これからは、「自分の責任において病気を予防する」=「セルフケア」の時代ではないかなと思います。
Herb・Room leafnoメンタルハーブ講座では、 【他人事ではない!メンタルトラブルはストレス社会で誰でもかかる身近な病気です】
現代はストレス社会とも呼ばれ、それが原因で起こる心身不調の増加が今、社会問題となっています。
厚生労働省もその対策を急務として捉え「労働者の心の健康の保持増進のための指針」(平成17年)を公布し、具体的目標を示していますが「メンタルトラブル」は企業のみに発生しているわけではありません。
家庭や学校、病院、介護施設などの毎日の暮らしの中で、ヒトが行動を起こすことにより、誰もがストレスを感じています。
うつ病なども決して特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかってしまう可能性を持っているといわれています。
【暮らしにハーブを取り入れることで、自分を大好きになることから】
私は、心のバランスを崩した人たちにとどまらず、健康な人にも、暮らしにハーブを取り入れ、心の免疫力を高めることを、ストレス対処法の大切な選択肢の一つと考えています。
その第一歩が「セルフケア」であり、その中で大きな力を発揮するのが「ハーバルセラピー(植物療法)」です。昔から続くハーブの力は私達の心身を癒す助けとなってくれます。
そんな時は、ハーブで癒されることをおススメします。