ハーブの活用法part2 ハイビスカスです。
沖縄などの南方面で咲いているお花をイメージされると思いますが、お茶や食用にされるものは「ローゼル」という品種のガクの部分を使用していて、観賞用とは品種が異なります。
ハーブティーにすると、鮮やかなルビー色になります。
ハーブティー
強い酸味があるので、通常の半分量で大丈夫です。
豊富なクエン酸とビタミンCが含まれいるので、体内に溜まった疲労物質を燃えやすくしてくれますし、ストレスへの抵抗力も高めてくれるので、疲労回復効果も期待できます。
利尿作用もあり代謝を促進するので、二日酔いやむくみの緩和に役立ちます。
新陳代謝を良くしてくれるので、便通を整える作用もあります。
お料理
フランス料理やイタリア料理などの各国料理に
デザートのソースの色づけに使われています。
アロマテラピーや美容
精油としては、抽出されていません。
赤い色は、染色などにも使われています。
抽出液(ハーブティー)は、肌を中性に保ってくれる収れん性ローションにもなります。