祖母の教えから「
自分の体は自分で守ろう
」という意識が強くあり、
自然のものを上手に取り入れる習慣が子供の頃から身についていました。
大人になり、仕事へ行っても1〜2時間、立っていられないぐらいのドライアイからくる首、肩こり、胃にキリキリ激痛が走り食事も喉が通りませんでした。
また日常生活に支障が出るほど
女性特有の症状
で悶え苦しみ、毎食後の鎮痛剤が欠かせず不安な日々を送りました。
お薬に頼らない生活を送りたいと思っていた私は、
「
身近なものとして何か活用できるのでは!?」
という思いから、ハーブの学びを始めました。
最初は「これでいいのかな!?」と思いながら、ハーブティーを飲むことであきらかに身体の調子が整ってきました。
それをきっかけに、2009年、ハーブ療法で、お薬いらずの快適な生活を実現。
そして、
ハーブや自然の恵みというのは身体だけではなく、心にも作用する
んだなと思うようになりました。
そののち、ハーブを使って石けんを作ったのをきっかけに本格的な石けんを作るようになりました。
色々な石けんを試したが私の肌に合う石けんがなく、私の家族や周りの人にも、無添加の石けんを使ってもらいたいという思いから学びました。
藁にもすがる思いで石けんを作り、
手づくり石けんを使いだしてから乾燥していた肌がまったく違うことに気がつきました
。
それまでは、口元や体中の粉ふきが気になって、朝と夜に化粧水と乳液とクリームでケアはもちろん、入浴後は毎日3分かけて、ボディミルクでケア。他にも、かゆみケアしたりで、「あぁ、もう面倒!」としょっちゅう思っていました。
それが手作り石けんを使い始めて1ヶ月くらいのうちに、ボディミルクを使う頻度が減り、いつの間にか、冬でも使わずに過ごしていました。
思い返してみると、今までの辛さが、霧が晴れるようにパ〜っと癒されたのです。
それをきっかけに、これを私だけのものにしておくなんてもったいない!
私と同じように困っている方に是非、伝えたい!!
自分のためや、同じように肌悩みをもつご年配の方、お母さんや子供たちの役にたちたい!
手作り石けんの素晴らしさを広めよう!
そんな想いで石けん教室も始めようと思っていたところ、周りで石けんの作り方を教えて欲しいというリクエストがあり、石けん教室をすることになりました。
2013年には身近な人が心の病を患ったのをきっかけに、
色彩心理
を学び、
心の健康
にも活用できるハーブと結びつけて独自セラピーへと統合。
現在、
心身両面に作用する
「
ハーバルセラピー」を提供中です。