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石けんづくりの道具

2015/08/20
石けんづくりの道具

石けん作りをするにあたって、道具や材料を揃えるのが面倒と不安に思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

今日は、石けん作りに必要な道具をご紹介したいと思います。

 


【用意するもの】
・電子はかり(0.5g単位で計れるデジタルのもの)
・ガラスの容器(苛性ソーダを計ります)
・耐熱性容器(苛性ソーダ水を作るときに必要)
・計量カップ(オイルを計るときに使用。500mlまで計れるものがいい)
・ボウル(石けん生地を作る。ステンレス製)
・スプーン(苛性ソーダを計ります。ステンレス製)
・泡だて器(石けんを混ぜるときに使います。ステンレス製)
・ゴムベラ(石けんの生地を型に入れる時に使います。大小あればなおいい)
・お玉(オイルを計るときに使用
・温度計2本(ガラス製で100度まで計ることができるもの。オイルと苛性ソーダ水を計るときに必要なので、必ず2本用意)
・鍋(オイルを湯煎、苛性ソーダ水を水洗するときに使用)
・IHヒーター(オイルを温める時に使用)
・新聞紙(テーブルの上にひく)
・ゴム手袋、エプロン、マスク、ゴーグル(もしくはメガネ)
・タオル(石けんをくるんで温める)
・牛乳パック(石けん生地を入れる型)
・石けんによっては牛乳パック以外の型(シリコンモールド、ポテトチップスの筒型、プラスチックカップなど)
・保冷箱(石けんを入れて温める)
・ナイフ、まな板(石けんをカットするのに使います)

劇薬である苛性ソーダに触れるので、生地が直接触れる容器などは、石けん作り専用のものを用意した方がいいです。

素材はステンレス製、ガラス、プラスチックのものを使ってください。

苛性ソーダ水は温度が上がるので、耐熱性のものを使ってください。

アルミニウム、銅、鉄、テフロン加工などの素材のものは、石けん作りに使用すると変質する可能性があるので、使わない方がいいです。

基本の道具は、お菓子作りやお料理に必要な道具が中心ですが、劇薬の苛性ソーダを使いますので、石けん専用にわけておいた方がいいですよ。

次回は、苛性ソーダの取り扱いについて書いてみたいと思います。

 




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