ほっと一息つける場所で、心と体をやさしく整え、前向きに過ごす力を取り戻せます
忙しい日々の中でも、少し立ち止まって自分を大切にする時間を
  1. 【ブログ】ストレスフリーな心と身体を作る自然療法ライフ
  2. 身体を綺麗に
  3. ストレスのためにも〇〇を養生しましょう
 

ストレスのためにも〇〇を養生しましょう

ストレスのためにも〇〇を養生しましょう
東洋医学では、「春は肝」という言葉があります。
身体のあらゆる部分は季節に影響を受けるとされており、春の季節は「肝機能」という意味です。

肝機能の衰弱は、便秘や黄疸といった消化の問題に結びつくだけでなく、皮膚や関節、頭痛などの要因にもなるかもしれません。

肝臓は、体内で最も大きな臓器で「沈黙の臓器」と呼ばれ、余程のことがない限り、痛みを発しない。
病気が見つかったときには、かなり進行していることもあり、ストレスの影響も受けやすいです。

春は、転勤や進学など、環境の変化も多く、その刺激でストレスが溜まりやすいとも言われており、肝臓もよわってしまいます。

人間の体には、「ホメオスタシス」という環境が変化しても、体の状態を一定に保とうとする機能が備わってます。
ストレスが溜まり、ホルモンバランスが崩れると、この機能が低下して、さまざまな症状となって現れるため、栄養バランスの良い食事や運動などをして、ストレス発散をして、肝臓も休ませてあげましょう!


これ以上、ストレスを抱え込まないためにも、肝臓の養生をしましょう!
肝臓に良いハーブをご紹介しますね。


アーティチョーク

学名:Cynara scolymus 

和名:チョウセンアザミ

科名:キク科
使用部位:葉、根、頭花

葉に含まれるシナリンという成分は、肝臓機能を高めたり、血中コレステロールを下げる働きがあります。
アルコールの摂取量が多い人や過労気味、ストレスが多い人などは、肝臓の負担が高いので、積極的に摂りたいハーブです。
肥満や生活習慣病の予防や緩和にも、おすすめです。





ウコン(ターメリック)

学名:Curcuma longa

和名:ウコン
科名:ショウガ科
使用部位:根

ウコンは、肝臓の薬として知られています。
秋ウコン、春ウコンとありますが、肝機能系に主に使用されるのは秋ウコン。抗酸化力が高いと言われています。



ダンディライオン

学名:Taraxacum officinale

和名:西洋タンポポ
科名:キク科
使用部位:根

西洋タンポポは、葉にかなりギザギザがあり、日本のタンポポとは種類が違います。
一般的には根を使用し、焙煎されたものを利用します。
肝臓や胆のうの働きを促し、穏やかな強壮作用もあると言われています。


ミルクシスル

学名:Silybum marianum

和名:オオアザミ
科名:キク科
使用部位:種子

種子は、肝臓を守る効果が高いとわかっているシリマリンが豊富で、汚染物質や毒素によるダメージと闘うのを助けてくれます。
また、アルコールの飲みすぎによる肝臓の衰弱にも対処してくれます。



Herb・Room leaf

徳島県徳島市津田町2-8-24-7

 完全予約制  


Herb・Room leaf