ハーブ・ルーム リーフを立ち上げたとき、私が思い描いていたのは「癒しの終着点」ではなく、“癒しが次の人へと伝わっていく循環”でした。
誰かの心が軽くなると、その人の笑顔が家族にも、職場にも広がっていきます。
ひとりが整うことで、まわりの空気がやさしくなる――
そんな波紋のような変化を、これまで何度も見てきました。
これからのリーフは、「癒される場所」から「癒しを生み出せる女性を育てる場所」へ
ただ癒されて終わりではなく、その方が自分の力を取り戻し、誰かを癒す側に回っていけるような、そんな“循環の輪”を育てていきたいと考えています。
そのために、私は講座や資格講習を通して、ハーブやカラーを“自分や誰かのために活かせる術”として伝えています。
セラピストとしての道を歩みたい方にも、日々の暮らしの中で自分を整えたい方にも、共通してお伝えしたいのは、
「癒しは、特別な人だけのものではない」ということです。
忙しい日常の中でも、お茶を淹れる、香りを感じる、色を選ぶ――
そんな小さな行動の積み重ねが、自分を癒す大きな力になります。
癒しは遠くにあるものではなく、あなたの手の中に、いつでもあるということを知ってほしい。
将来は、ここ徳島から全国へ
自然療法や色彩心理を通して、「女性が自らの手で心と身体を整える環境」を広げていきたい。
そして、その想いを共有できる仲間と共に、“心と身体の両面から癒しを届けられるセラピスト”を増やしていきたいと考えています。
――リーフは、ただのサロンではありません。
女性たちが自分の人生を取り戻し、その光を次の誰かへとつないでいく。
そんな“癒しの循環拠点”として、これからも育っていきたいと思います。