昨日の日常にできる乾燥肌対策はいかがでしたでしょうか?
入浴では皮脂を取り過ぎないよう洗い過ぎにも注意してね。
乳幼児~10歳くらいまでのお子さまは、一生の間で最もお肌が乾燥している時期といわれますのでね、ぜひお子さまのお肌の保湿してあげてくださいね。
昨日のメール講座で、お風呂から出たあとは、しっかりと皮脂を補って、乾燥を予防してあげましょう。
と書きました。
本日は、入浴後の保湿ケアについて書きたいと思います。
2日目のつらさを和らげるハーブでご紹介した、カレンデュラ、そして万能なラベンダーを使ってクリームづくりです。
まずは抽出油をつくります
用意するもの
カレンデュラ2g(ドライハーブ)
ラベンダー5g(ドライハーブ)
スイートアーモンドオイル100ml
保存瓶、保存容器(遮光性)計り、ビーカー、濾すもの、ラベル
作り方
保存瓶にハーブを入れ、スイートアーモンドオイルを加えます。
直射日光の当たる暖かい場所で2週間保存します。毎日瓶を振って、ハーブをオイルになじませます。
2週間後、コーヒーフィルターなどでろ過します。(ガーゼでしぼってもいい)
遮光性のある保存容器に入れて、製作日をラベルに書いて貼っておきましょう。
約1ヶ月、保存できます。
このオイルを使ってクリームを作っていきますね。
材料
抽出したオイル20ml
ミツロウ3g
ここで、ミツロウについて
蜂蜜が巣を作るときに分泌する固形のワックスです。
保湿、殺菌や角質を柔らかくしたり、肌の炎症を鎮める効果があります。
作り方
オイルとミツロウを湯煎にかけて、保存容器に入れて冷ませます。
乾燥している部分に、薄く塗ってケアしてあげましょう。
今回のレシピは、精油は使っていません。 精油はとても高濃度ですし、お子さまは大人に比べて抵抗力も弱いので半分量または 入れなくても十分で
す。
ミツロウは、香りを保ってくれる効果もありますし、ほのかに甘い香りもします。
抽出したオイルも、ほのかに香り残ってると思いますよ~。
ぜひ、お子さまにケアしてあげてくださいね。