昨日までは、どちらかというとママ向け(大人向け)の自然療法でしたが、本日からはお子さま向けの日常にできる自然療法をご紹介していきますね。
まずお子さまのお肌は、新陳代謝が激しく体の水分量が多いので、乾燥とは無縁と思われがちなんですが、小学生くらいまでは皮脂の分泌量が少なく、ほほやすねなどは特に乾燥すると肌をかきむしったり、傷をつけてしまうので注意が必要です。
対策としては、
などが大切になります。
入浴の時は、石けんで強くゴシゴシこすって皮脂を落とし過ぎないように注意しましょうね。
ナイロンタオルやブラシは、皮脂への刺激が強すぎるので使わない方がいいです。
ママやパパの指で優しく洗ってあげるだけでも十分です。
熱めのお湯も皮脂が落ちすぎてしまうので気をつけましょうね。
とくに肌の汚れがひどくないようであれば、しっかり泡立てた石けんで洗うのも季節によっては2日に1回ぐらいでもいいんですよ。
お風呂から出たあとは、しっかりと皮脂を補って、乾燥を予防してあげましょう。
そして肌着などは、化学繊維は避けて、綿などのお肌にやさしいものにしましょう。
いかがですか?
あまりゴシゴシ洗い過ぎてしまうと、せっかくお子さまががんばって生み出した貴重な皮脂が石けんで奪われてしまわないよう注意してあげてくださいね。