早速、ハーブティー試していただけましたでしょうか?
最初は、「まずっ!」と感じることもあるかと思います。
私も最初は、そうでした‼
だけど、飲んでいくと「美味しい」と感じるようになってきます。
そうなってくると、「自分が今必要な飲み物なんだ」と実感してきます。
飲んでみると、自分はこんな味が好みなんだということもわかってきますので、ハーブによって増減してブレンドしていくと味がわかって面白いと思います。
シングル(1種類)で飲むのもいいですが、何種類もブレンドすることによって相乗効果も高まりますので、おすすめです。
さて本日は、「がまんできない肌のかゆみを鎮めるために ハーブ湿布」のご紹介です。
ハーブ湿布と聞いて、何となくイメージできますでしょうか?
病院などでもらう、きつい匂いのついた貼りつけるような湿布を思い浮かべる方も多いと思いますが、目的は同じです。
皮膚の炎症、筋肉疲労、打撲、関節痛、胃痛などを緩和させるために、自然療法では用います。
そして、アトピーなどの肌はとても薄くなっていることが多いため、2倍の濃さハーブティーによる湿布が効果的です。
ハーブティーを清潔なガーゼやコットン、布などで不調部位に当てます。
皮膚からハーブの成分を直接吸入させる方法で、温湿布と冷湿布があり、温湿布は温熱効果、冷湿布は冷却効果が期待できます。
特に冷却湿布は、応急処置として役にたってくれます。
カレンデュラ、マージョラム、レモンバーム
■冷浸出
ブルーマロウ、リコリス
ハーブに熱湯を注いで、5~6分加熱し、清潔なガーゼやコットンを抽出液に浸して流れない程度に絞ります。
不調部位にコットンを当てて湿布し、15分ほどしたら、再び抽出液にコットンを浸して湿布してくださいね。
いかがですか?
これらのハーブ湿布を活用して、がまんできない肌のかゆみを和らげてくださいね。