セルフケアでの活用法
【内用】
ハーブティー、料理、お菓子など、幅広く使われていますよ。
ハーブティーにすると、清涼感のあるスッーとする香りと味わいで、リフレッシュ効果も高いです。
消化促進効果もありますから、食後のティーにもピッタリですね。
お料理では、フレッシュ(生)でもドライ(乾燥)でも、バラエティーに富んでてて、ヨーロッパでは、昔から肉料理やソースの香味づけとして利用されてたそうですよ。
フレッシュな葉は、お菓子や飲み物に添えられたりします。(小さい頃は、これ苦手でした!)
【外用】
手浴・足浴、湿布、オイルトリートメント、オーラルケア、スキンケア、ヘアケア
胸焼けや吐き気があるとき和らげてくれる作用があるので、消化不良やつわりなどのとき、ティッシュやハンカチに精油を1〜2滴垂らして吸入すると、症状緩和の助けになります。
精油は、たいへん高濃度なものなので原液で使うのは非常に危険ですので、トリートメントなどで使用される場合は、皮膚への刺激が強いため、十分に希釈して使うようにしてくださいね。
・メンタルハーブとしての側面
胃の筋肉を緩めることで、消化不良の改善、腹痛、胃痛の緩和など、神経性の胃腸トラブルを調整してくれる
神経に刺激を与えて、強くする
・心へのアプローチは
怒りやヒステリーを鎮め、精神疲労、抑うつ気分を緩和
※小児、幼児、授乳中の使用避ける。妊娠中は注意して使用
精油の場合は、皮膚刺激を与えることがあるので、十分に希釈して使ってください。
肌の弱い方は、注意して使ってくださいね。