人生100年時代に備えるために、体調を自分自身で整えるセルフケアで予防し、健康美人になりましょう!
今日は「なぜ、セルフケアが必要なのか!」について、書いていきます。
セルフケアとは
健康に関する知識の理解や気づきを深めて、トラブルを解決する力を養い、自分自身で自分の体調を把握、整えること。
つまり、自己管理ですね。
少子高齢化がすすむなか、増大する医療費による「国民皆保険制度」の限界や、現在の世の中を象徴するように医師不足による医療の限界が叫ばれている今の日本において、今後の医療の在り方が危機感を持って、検討されはじめているのはご存知でしょうか?
また、厚生労働省においても『健康日本21計画』を2000年より実施、2002年には『健康増進法』が公布されており、国をあげて病気の予防、健康増進への取り組みが進められています。
世界保健機関(WHO)においても「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」とセルフメディケーションが定義されています。
セルフメディケーションとセルフケアの違い
セルフケアには、栄養や睡眠を十分にとるなどして軽度な身体の不調を自分で手当てすることも含む。
これらセルフケアのうち、病気の予防や軽度な疾病の治療のために自分で服薬することをセルフメディケーションと言う。
つまり、自分の責任において病気を予防する時代=セルフケア
人生100年時代において、必要なことであると感じます。
そして、現代はストレス社会です。
ストレスを強く感じると、日常生活に戻ることが不安になったり心配になったりします。
ストレスを感じる環境と休日を繰り返すたびにストレスに対する反応が強くなってしまう悪循環にならないために、日常生活に組み込めるセルフケアが必要
だと実感しています。
ストレスについては、また別に書いていきますね。