昨日のオイルケアはいかがでしたか?
クリームの材料であるカレンデュラと一緒に漬け込みをしてみるのも面白いかもしれませんよ。
生まれて~3ヶ月までの間は、赤ちゃんはママからもらったホルモンで皮膚を守る脂(皮脂)を出しているんです。
でも4か月頃からこのホルモンがなくなってしまうので、皮脂が不足してしまいます。
そこで、ガーゼなどでゴシゴシこすってしまうと、デリケートな赤ちゃんのお肌を傷つけやすい状態にしたり、傷つけたりしてしまうので、ママやパパの指でやさしく洗ってあげるだけで十分なんです。
石けんも同じく、しっかり泡立てた石けんで洗うのも季節によっては2日に1回でも良いんですよ。
それは、せっかく赤ちゃんが頑張って生み出した皮脂が石けんで奪われてしまうから。
皮脂がない状態は、紫外線やその他の化学物質もお肌に吸収されやすい状態です。
タオルでゴシゴシ洗うのやめたら、カサカサが治ったというのも聞きます。
適度に手だけで洗ってあげるので十分ですよ。
でも、毎日石けん使わないわけではないから、せっかくなら石けんは無添加でお肌にやさしいものを使ってあげたいですよね。
無添加の石けんで作るお肌にやさしい石けんの作り方、ご紹介しますね。
植物性の石けん素地にハーブ抽出液(ハーブティー)、精油を練り合わせるだけです!
●用意するもの
ビーカー、はかり、ボウル、茶こし、ビニール袋2枚、計量スプーン、ティースプーン、
ペパーミント(ドライハーブ)3g、熱湯60ml、練り石けん素地150g、ペパーミント精油10滴、ハチミツ小さじ1
●作り方
1ビーカーにペパーミントを入れ、熱湯を加え10分程抽出してハーブティーを作り、 ボウルに茶漉しなどで濾す。
2ビニール袋を2枚重ね、石けん素地を入れます。1で作ったハーブティーを大さじ1 程度を少しずつ加えながら練っていく。
3耳たぶなどの柔らかさになるまで、よく練っていく。
4精油、ペパーミントの葉(ティースプーン1杯)、ハチミツを加えてさらに練る。
5ほどよく混ざったら、袋から出して、好きな形に整える。風通しのよい日の当たらな いところで4~5日乾燥させて完成。
お肌にもやさしく、抗菌作用も期待できるミントの石けんは、風邪が流行している時期にもおすすめです。
ぜひ、作ってみてくださいね。