本日も、敏感肌、乾燥肌のつらさを和らげるハーブをご紹介したいと思います。
Part1の内容はいかがでしたか?
アーティーチョーク、ダンディライオン、ルイボスはハーブティーとして、
ボリジはオイルとして販売されていますので、調べてみて下さいね。
数あるカモミールの中でも、ジャーマンカモミールとローマンカモミールは、
すぐれた薬効を持つ事で有名です。
世界中でもっとも親しまれているハーブの一つといえます。
ピーターラビットの童話と聞いて、ピンときた方もいらっしゃるのでは?
おだやかな作用なので、お子さまにもおすすめです。
ローマンカモミールに比べ、抗炎症作用が高いのが特徴的です。
ドライフラワーのハーブティーは傷や湿疹、やけどの治りを早めてくれると言われます。
日本では、キンセンカやマリーゴールドとして聞かれたことがあるのではないでしょうか?
古代エジプトでは若返りの薬として、また万能薬としても利用されてきました。
傷の痛みや皮膚の炎症を鎮めたりする働きがあります。
オリーブオイルなどで漬け込んだ抽出油を使って保湿クリームを作ったりする材料に使われます。
ビタミン類を豊富に含むため、「ビタミンの爆弾」とも呼ばれています。
粘液質、フラボノイド、リコピンとレモンの20倍のビタミンCを含んでおり、
コラーゲンの生成を促して皮膚の粘膜を強化してくれたり、抗酸化作用もあります。
ジャムやお菓子の材料として使われたりします。いかがですか?
今日のハーブは、メディカルな面でも活用されたりするハーブなので聞き覚えもあった
のではないでしょうか?