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早く収穫のできる苗から育ててみるのがおすすめです

2017/03/01
早く収穫のできる苗から育ててみるのがおすすめです

ハーブ育ててみたいけど

  • 種から撒いて苗を育てようとすると、発芽まで日数と手間がかかってしまう
  • 種を撒いて毎日水をやったのにぜんぜん芽が出てこない
こんな経験をお持ちの方いらっしゃるのではありませんか?
私もその一人です!

それで、ハーブを育てるのは難しいと思ってハーブが嫌になってしまうのはとても残念です。

ある程度生長したハーブは、それほど手間がかからないからです。
そこで、ハーブの栽培をはじめるには手間がかからず早く収穫のできる苗を購入して育ててみるのがおすすめです。

そんな初めてさんに、今日は苗の選び方をお伝えします。

苗の選び方

よい苗は、葉や花の色が鮮やかで生き生きしていて、茎が太くがっしりしています。
また虫がついていないか、病気にかかっていないかチェックして、根がびっしりとはっているものを選ぶようにしましょう。
底の穴から、白い根が出ているものがいいですよ。

春に苗を購入して植えつけると夏から秋まで収穫を楽しむことができ、花も見られます。
これからハーブを育てていくには、ぴったりの季節なんですよ〜。




育てる上でのポイント

①土

この時に使う土ですが、ハーブの多くの種類は地中海沿岸の弱アルカリ性の土地のものが原産地です。

酸性度の高い日本の土を用いる場合は、鉢1つに対して底には水はけをよくするために大きめの赤玉土をひいたり軽石などを敷き詰めます。

ブレンドしてよく混ぜた土を②の段階で盛ります。

(初めてさんには、ハーブ用にうまくブレンドされた「ハーブの土」でも良いと思います。)

 

土の状態は、排水性、保水性、通気性に優れた状態で、団粒構造と言われるフカフカな状態が理想的です。

ぜひ、試してみてくださいね。



②日当たり

ほとんどのハーブは、日当たりのよいところを好みます。

十分に当てないと生長が悪くなり、香りが落ちてしまいます。

ベランダで育てる場合は、下がコンクリートのため昼は暑すぎ、夜は冷えすぎる場合があるので、すのこなどの上においてあげましょう。



③風通し

ハーブは、一般的に風通しのよいところを好みます。

風通しが悪いと、株や根が腐ったり、葉が蒸れたり、虫がつきやすくなってしまうので注意が必要。



④水やり

基本は、表面の土が乾いたらたっぷり与えるということ。

湿度を好むハーブには、土が乾燥したら水を与え、乾燥を好むハーブには、土が乾いてから1〜2日経ってから

与えるのが目安。

水はやりすぎると根が枯れてしまいますので注意です。

午前中に行うのがベストです。



⑤肥料

鉢植えの場合、水やりのたびに土の肥料分が流されてしまうため、定期的に肥料を補ってあげる必要がありますが、もともと野草に近い

ハーブは多くの肥料は必要としないので、与えすぎると葉ばかり大きくなってしまうので注意が必要です。



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