私も、もともと肌が弱く暇さえあれば肌をかいていました。
成人してからも、アトピーになりました。
皮膚科へは行きましたが、ベタベタしたお薬塗るのイヤだなと、ずっと思っていた記憶があります。
それから数年経ってですが、ハーブを習い初めて練り石けんや溶かして作るMPソープを作ることをします。
肌にも合い、もっと知識を深めたいと石けんも習いに行きました。
肌に負担のないものができればいいな、かゆみが収まればいいなと思い、期待して通いました。
自分で作る石けんは、原材料が自分で選べること。
自然の色、自然の香り・・・
自分で作れるなんてと達成感でいっぱいでした。
そして、手づくり石けんを使いだしてからは、洗い上がりのお肌がつるっとして、その後何もつけなくていいのが嬉しいです。
乾燥肌でよくある粉吹きもありません。
ショッピングに行くと、あらゆる石けんが販売されていますが、原材料は何が使われているかわかりませんよね。
手づくり石けんは、「コールドプロセス法」と呼ばれる方法で作られます。
火を使わずに化学変化の熱だけで反応を起こし、じっくり1ヶ月かけて熟成させます。
肌をしっとり保ってくれる、保湿成分であるグリセリンが、たくさん含まれているのが特徴です。
コールドプロセス製法とは
石鹸は、油脂とアルカリを反応(鹸化)させることで出来ます。
製法は幾つかある中のコールドプロセス製法は、鹸化の過程を加熱せずにゆっくりと熟成させる製法です。
この製法で作った石鹸の良さは、熱を加えずに自然に熟成させるため、油脂が劣化しないことと、塩析処理をしないため、
油脂とアルカリの反応でできた、石鹸成分以外の大切な副産物のグリセリンがまるごと含まれていることです。
グリセリンは、非常にすぐれた保湿成分で、お肌に薄い膜をつくり、お肌の水分をしっかりとキープします。
格別な使用感は、他の製法と比べ物になりません。
この製法でつくられた石鹸に魅せられ、Herb・Room leafでは全ての石鹸を教室も商品もコールドプロセス製法でつくっています。
石鹸が出来上がるまでに1ヶ月〜2ヶ月とかなり時間がかかるうえ、品質の管理が難しいという欠点があり、大量に生産することが出来ません。
しかし、石鹸の使用感を大切にしたいというコンセプトから、コールドプロセス製法にこだわってつくっています。
日時:2月9日(木曜日)2月15日(水曜日)2月27日(月曜日)
時間:10:00 〜 13:00
参加費:4,000円
定員:各4名(1名様〜開催いたします)
持ち物:筆記用具、エプロン、ゴム手袋、持ち帰り用袋
場所:Herb・Room leaf
締切:3日前まで
体験レッスンの予定、お申込み、詳細は、
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2月のスケジュール確認は、